非常に驚きの内容のニュースです。それはこちらから。
東日本大震災前は赤字だった岩手県内の建設会社のうち震災後に約75%黒字転換していたことがわかった。これは非常に需要が伸びていることがわかる。
主な仕事内容とは、がれき撤去の請負などの仕事が去年であれば4億円規模の受注内容だったのが、今年は50億円規模の受注内容となっているようである。また国からや公共工事も復興のために動いているために売上規模は絶大的に伸びている。それだけ震災の爪あとは大きかったということである。
個人的な話ではあるが、最近、移動式クレーンの免許を取得したのだがそこにいた人達の中で宮城県から来た人や青森県からなど非常に被災地方面から来られた人が多かったのだ。たぶん会社側から急いで資格を取得してきてほしいと言われたからわざわざ埼玉県まで合宿状態で取りにきたのだと思う。普通なら近場の所で取得できるはずなのだが、取得できるのも3ヶ月に1回などのペースで教習を行うので関東まで車で6時間くらい掛けてきたりするのである。
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